今日の2校時は、硫黄島在住の環境学博士である大岩根尚先生を講師に迎え、遠隔でSDGsについて考える授業をしていただきました。先生からの質問に対して、周りの生徒と意見を出し合って発表する場面が多くあり、じっくり考えるよい機会となりました。
近年の大雨による災害や非常に強い台風、猛暑やかんばつなどは、二酸化炭素の増加による地球温暖化が原因であると教えていただきました。このまま地球温暖化が進むととれる魚が減り、将来はお寿司を食べられなくなるということにびっくりしている生徒もいました。わたしたち人間の生活そのものが地球温暖化を進めていますが、外国産の安価なものよりもできれば国産のもの、そして鹿児島産のもの、三島村産のものというように地域のものを利用することが、エネルギー利用を減らすことにもつながるので心がけていけるといいですね。