今日の3時間目は、火災を想定しての避難訓練が行われました。あいにくの雨だったため校庭への避難ができず、集会室に避難しましたが、「おかしも」を意識しながら真剣に避難できました。

集会室では、外に置いた炎の的に水消火器の水をかけ、初期消火の練習をしました。「誰かやってみたい人?」と聞くと、一斉にたくさんの手が挙がりました。前期課程の生徒を中心に、消火器の使い方をしっかり練習できたと思います。

 

その後、片泊地区の消防分団長である山口正人さんが、事前に聞いていた消防に関する児童生徒からの質問に丁寧に答えてくださいました。今後、空気が乾燥し、暖房器具を使う時季になりますので、まずは火事を起こさないように気をつけ、万が一の場合は今日の訓練を思い出してほしいと思います。