人権教室(11月2日・4日)
毎年12月に人権週間が実施されますが,大里学園では今週,人権に関する取組を行いました。
【 11月2日(火) 】
後期課程メンバーは,アイマスクと白杖(はくじょう)をお借りして,視覚障害の疑似体験を行いました。
普段は何気なく通っている廊下や通路も実は,障害(バリア)がたくさんあり,見えない不安を感じました。
今回感じた気持ちを,町の中でどう生かすか。
大里メンバーが試されるときは近いはず。
【 11月4日(木) 】
前期課程メンバーは,『わたしたちが幸せに生きるためにはどうすればいいのだろう。』ということについて考えました。
最初に,ともだちクイズ大会を行い,ランダムにメンバーの良いところをヒントとして出し,誰の事か当てました。
それぞれのいいところがたくさん出てきました。そして,当たるたびに大きな歓声があがりました。
最後に,私たちが幸せになるためにはどうすればよいか,そして自分には何ができるか考えて一人一人発表しました。
自由な感じで書いてOK!
もちろん発表はしっかりとしました!!
前・後期ともに人権について考える良い機会となりました。
日常の生活の中で,お互いを大切にしていきたいものです。