3月14日 卒業式
それぞれが卒業という節目を大切に，未来へ一歩踏み出すことができました。
地区の皆様方にも多くの御参列をいただき，誠にありがとうございました。
小学生1名，中学生3名の卒業生，それぞれの道を頑張れ！！
いよいよ卒業式。緊張した面持ちで，地区の方々が祝福する中を入場しました。
入場が終わり，着席前に，参列された地区の方々に成長した姿を見て頂きました。
一人ずつステージに上がって，義務教育９年間の節目の卒業証書が，授与されました。
三島村教育委員会から，記念品である卒業証書入れの筒を頂きました。
在校生から，これまで一緒に過ごした数々の思い出や感謝の言葉が，卒業生の心を打ちました。
在校生より励ましの俳句。感謝の気持ちを込めて贈りました。
卒業生お別れの言葉。感極まり，涙が溢れます。これまで育ててくれたお父さん，お母さん，そして見守ってくださった地域の方々，本当にありがとうございました。
卒業生一人一人のお別れの言葉，成長した子どもたちを見守る保護者の方々も・・・
お別れの言葉の後に，卒業生旅立ちの俳句，大里小・中学校を巣立つ最後の俳句になりました。
卒業式後に，卒業合唱を行いました。今年度は，卒業生の中に東日本大震災と関わりのあるしおかぜ留学生もいたということで，嵐の「ふるさと」を歌いました。
保護者からの言葉。今まで育ててきた様々な思いや地区の方々への感謝の気持ちなど，話してくださいました。
保護者のあいさつに，その思いを聞きながら，卒業生の頬を涙が濡らしました。
卒業生から保護者へこれまでの感謝の気持ちを込めて，花束を贈りました。
卒業生退場。地区の方々が，アーチで花道を作ってくださいました。
卒業生の見送り。桜の花と温かい言葉をいっぱいもらいました。
桜の花を渡しながら，声を詰まらせ，涙する在校生もいました。
記念撮影。「卒業おめでとう！」素晴らしい卒業式になりました。御参列いただいた皆様ありがとうございました。
卒業記念に，中学生は来年度新設される体育館用の校歌を，小学生は伝統芸能「面踊り」に使うすりこぎとめしげ(しゃもじ)を作製しました。
大里俳句の旅