昨日,海での水泳大会がありました。本当は土曜日の予定でしたが海のコンディションが
よくなくて昨日になりました。
海は今までで一番きれいで,水泳大会を開くには絶好のコンディションでした。
保護者や地区の方々も見に来てくださいました。そのせいか,子供たちもとても張り切っている様子
がわかりました。
一人一人が泳ぐ種目を発表したり,目標を発表したりして一人一人が主役になれる工夫された水泳大
会でした。
子供たちは,保護者や地区の方々の声援を受け,全員自分の立てた目標を達成することができました。
とても,暑い日でしたが,保護者や地区の方々には最後まで見届けていただき本当にありがたかったです。
今後も,どうぞよろしくお願いします。
三島竹島学園の教育活動は,三島村の特色を存分に生かしたものです。他では,なかなか,体験できない
活動もたくさんあります。今後も少しづつお伝えしていきます。
投稿者: 三島村立 三島竹島学園
今日の全校体育は,2学期に予定している運動会種目,竹島ソーランの練習をしました。
15人の子供たちが二グループに分かれて練習をします。1年生から9年生まで一緒に競技したり
演技したりするのは極小規模の本校ならではですね。
9年生が中心になって下級生に教えていました。
1年ぶりぐらいに踊った子供たちですが,振りもよく覚えていました。
演技初めの構えもとってもかっこよくきまっていました。
上級生の教えを聞きながらいつものようによく頑張る子供たちの姿がとても微笑ましく感じました。
1994 年に三島村にジャンベを伝え,ジャンベを村の代表的な 文化 芸能に育て上げ,
ギニア共和国との交流, 児童生徒のヨーロッパ公演 等 の開催, 「 みしまっ こ 」
ジャンベツアー の実施 ジャンベスクールの開校など 多大な 功績を残されたママディ・
ケイタさんが,令和3年6月21日の朝に御逝去されてから1週間がたちました。
今日は,ママディ・ケイタさんへ感謝と哀悼の意を込めて全校児童・生徒でジャンベ
を演奏しました。
子供たちの感謝の思いがママディ・ケイタさんへ届いてくれたものと思います。
「うまく叩く必要はないんだよ。楽しんで叩くことができれば,聞いているみんなも
幸せになれるんだよ。」と。ママディ・ケイタさんたちが子供たちに伝えてくださった
言葉です。この教えを忘れず,これからも頑張っていきたいです。
本校はプールがないので,水泳学習は海で行います。
鹿児島市にいたころのプール管理は降灰に悩まされましたが海での学習も事前の準備が大変です。
網やコースロープを張ったり,浮遊物を除去したり,浮島の準備,滑らないための板の設置,ライフじジャケッツトの準備・・・・。
とにかく,安全対策は十分に行ったうえで実施します。
子供たちは,海での水泳学習をとても楽しみにしています。海は透き通っていてとてもきれいです。
泳力に応じて,それぞれのコースで練習をしていきます。
休憩をはさみながら1時間たっぷり楽しみました。海の中では魚が泳いでいて竹島でしか体験でき
ない水泳を楽しみました。
地区の方々も,準備や子供たちの見守りに駆けつけてくださいます。網を張っていただいたり
船をどけていただいたりと本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも,安全に十分気をつけて実施していきます。
本校の特色の一つとして遠隔授業があります。4月に赴任してまず,驚いたことは,Zoom等を使い日常的に遠隔授業が行われていることでした。
令和2年度,コロナ禍で遠隔教育を推進させることが急務でした。市内の小学校に勤務していた私は職員と一緒に,遠隔教育をどう進めていくかを模索していました。
しかし,三島竹島学園では,ALTや他の学校,専門家等と遠隔授業を日常的に行っており一歩も二歩も三歩も先をいっていました。
極小規模校の本校では,遠隔授業を行うことで主体的で対話的な深い学びを実現させようと数年前から取り組んでいました。極小規模の学校のハンディを逆手にとり,遠隔授業を進めたことでコロナ禍の中でも対応することができたり,充実した学習指導をしたりすることにつながっていました。
今日も,国語や英語,理科で遠隔授業が行われALTや他校の生徒と学びを深めている姿が見られました。
三島村の義務教育学校の特色の一つとしてジャンベ活動があります。
ジャンベ活動は三島村では27年間,本校でも14年近く続けられています。
このジャンベを通して子供たちは様々な人と交流したり貴重な体験ができたりしています。
今朝も後期課程の生徒がジャンベの練習をしていました。この夏にある,夏の祭典に向け
練習にも熱が入っています。月に数回,ジャンベスクールの先生に来校いただき,直接指導を
受けたり,時にはリモートで指導を受けたりしています。時折,その様子をのぞきに行く
のですが生徒たちは飛躍的に上手になっています。
いくら難しくてもひたむきに練習に打ち込む生徒たちの姿に感心します。そして,誇りに思います。
前期生がこの姿を見たらきっとあこがれるのではないかなと思いながらいつも見ています。。
これからの仕上がりを楽しみにしています。
そして,忘れてはいけないこと,生徒たちを支えてくださる方々いつもそばにいることも。本当にありがた
いです。
5月30日から前期課程の三島村四校連合修学旅行,後期課程の交流学習in竹島がありました。
in竹島は大里の生徒が竹島に訪れ一緒に学習をしました。
生徒たちは,日頃から遠隔授業などで顔は合わせているものの最初は緊張していたようで,会話もぎこちなかっ たようです。竹島の生徒たちも,受け入れの準備はしっかりしていたので学習は充実したものになりました。
【ジオガイド】 【ハマギ餃子づくり】 【休み時間】
【ハマギ採り】 【職場体験学習】 【給食時間】
生徒たちは,時間を重ねるごとに仲良くなり,竹島を離れるころには「まだ,竹島にいたいな」とか「また,竹島に来たい。」と,言っていたそうです。
本校の生徒も感想を次のように綴っていました。
「初めは,あまり話せなかった。正直,早く終わってほしかった。でも,だんだん慣れていろいろな人と話せるようになったら,後どれくらい一緒にいられるか考えていた。3日間という,短い時間だったけれど,たくさんの友達ができ,新しい発見もたくさんあった。一生の思い出になった。」
村が子供たちのためにと,補助してくださり実現できた事業。生徒たちにとってかけがえのない体験の機会となりました。
竹島の給食はとてもおいしいです。これが昨日の献立です。
昨日の給食の目玉はチーズパン。
パンの日は特に子供たちは楽しみにしています。
なぜなら,その日に焼いてあつあつのパンがでてくるからです。
チーズパンは中にもトローリとしたチーズがたくさん入っていてとてもおいしかったです。
いつもおいしい給食。
給食調理員の先生に感謝です。
先週の土曜日から,放課後プランが始まりました。竹島の子供たちにとって貴重な体験の機会になっています。
今年度開設したプランは,空手,習字,手芸,バレー,ICT,テニスと充実しています。
1年生から9年生まで子供たちは自分でやりたいものを事前に申告し,参加します。講師は,学校の先生や
地域の皆さんです。
昨日は,テニスがありました。1年生から9年生の子供たちが楽しそうにボールを追いかけていました。いろいろな体験のできる放課後プラン。素敵な施策です。♪
明日に延期にしていた大名筍とりを天気の関係で今日,実施しました。
ネーミングはなかなかユニークで「目指せ!一攫千金」です。
なぜ,一攫千金かはご想像ください。みんなで,かけ声をかけた後,学校林へグループごとに
入っていきました。子供たちは手慣れたものです。次々に良いサイズの筍を見つけ
収穫していきました。1時間程度でしたが120㎏の筍を収穫しました。
今日,収穫した分は,筍工場にもっていきました。