竹島にはプールがないため水泳学習は全校一斉に港で行います。砂浜のない竹島では泳げるところは港の斜路だけなのですが、この斜路が通常は海苔がついていて大変滑るので、水泳シーズン前にはこうして地区の方のご協力をいただいて清掃活動を行ってから「海開き」となります。
港ですので、足が着かないような深いところが多いです。そこで危険防止のため全職員が監督者になって水泳学習が行われます。
児童・生徒たちは自分の泳力に合わせた 3 グループに分かれて指導を受けます。A・B グループは港の対岸の岸壁まで足の着かない深い所を泳いで行きます。ちなみに海はとても綺麗なので、泳いでいると海中に様々な魚が泳いでいるのがはっきり見えるのでとても楽しいです。