俊寛祭り | |
5月に行われる俊寛の霊を弔うお祭りです。 観光客も多く,俊寛ゆかりの地を散策し,夜は硫黄島の海の幸,山の幸が野外会場にならび,ジャンベ演奏で盛り上がります。 |
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六月灯 | |
7月に行われるお祭りです。 児童生徒のジャンベ演奏やのど自慢大会などがあり,児童生徒が作った灯籠が会場を彩ります。 地区青年会による屋台も並びます。 |
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ジャンベアンサンブル | |
8月上旬に行われます。 三島村にある4つの小中学校の児童生徒(小5〜中3)が硫黄島に集まり,ジャンベの神様であるママディ・ケイタさんから直接指導を受けています。 2010年は,沖縄のエイサーチーム「若太陽」と演奏をしました。 |
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ミシマカップヨットレース | |
8月上旬に行われます。 山川港から竹島までのヨットレースです。 閉会式会場である硫黄島では,三島村各地区の店が出て,地域の食材を生かした食べ物を販売します。 また閉会式では表彰式の後,ジャンベや歌の演奏,ダンスなどのアトラクションがあります。 |
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柱松(はしたまつ) | |
8月15日に行われる俊寛の霊を慰めるお祭りです。 大名竹を組んで作った高さ12mと8mの大きなたいまつのてっぺんに向けて,火のついた長さ30cmの松のたいまつを投げ入れます。 最初に火をつけた人には幸運が訪れると言われています。 この柱松の火は,海を越えて屋久島からも見えるそうです。 |
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八朔踊り | |
旧暦8月1・2日に行われる男性のお祭りです。 豊臣秀吉の朝鮮出兵に参加した島の3人に対する凱旋祝いとされています。 胸には太鼓,背中には矢旗をつけて,2日に分けて踊ります。 このときメンドンと呼ばれる鬼の面をつけ,全身にカヤノミをまとった男子が暴れ回ります。 踊りには男子中学生が参加し,メンドンには小学生も参加します。 |
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九月踊り | |
10月下旬に行われる女性のお祭りです。 由来は疱瘡よけの踊りであると言われています。 踊りは「花の大阪」「祭文弊」「思い立ち」「疱瘡踊り」の大きく4つに分かれ,2日間踊ります。 それぞれの踊りで使う道具(扇子,杖)や着物の色は異なります。 女子中学生も踊り子として参加します。 |
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霜月祭り | |
12月に行われる御神事です。 目の回りに丸く墨を塗った中学生以下の男子が,稲村岳の麓にある岳の神神社から集落の中心にある熊野神社までを,祝詞をあげながら歩きます。 |
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クセンボ | |
1月7日に行われる行事です。 朝,中学生以下の男子が鉢巻きをして,棒を持ってまわります。 その家族の無病息災を願って,文句を唱えながら棒で地面を突いて悪霊を追い払います。 |